【雨漏り直したい!】屋根の雨漏り原因と屋根の防水補修方法3選
皆さん こんにちは。
工場、倉庫の屋根&外壁塗装・雨漏り専門店とちのき塗装テックグループのウチックスと申します。
「屋根の雨漏り対策をしたけど、何度補修しても雨漏りしてくる・・・」
「屋根の正しい漏水対策がわからない・・・」
漏水対策をしてもなお、雨漏れに悩まれている方もいるのではないでしょうか。
今回は、屋根の雨漏り、漏水対策についてお伝えします。
「屋根の雨漏り原因」や「屋根の防水補修施工方法」についてお伝えするので、ぜひ最後までご覧くださいね。
屋根防水の耐用年数は約10年
一般的に、屋根防水の耐用年数は約10年と言われています。
一方、メンテナンスは定期的にする必要があり、トップコートの塗り替えは5年に1度必要となってきます。
耐用年数の目安は、前提として適切なメンテナンスが行われていることが条件となってくるので、紫外線をブロックするトップコートの塗り替えは定期的に行いましょう。
屋根の雨漏り原因3選
原因①:防水層の剥がれ
屋根の雨漏り原因1つ目は、防水層の剥がれです。
防水層の剥がれは、直接雨漏れに繋がり、雨漏れの中でも最も相談が寄せられるものになります。
防水層の剥がれを防ぐには、紫外線を防ぐトップコートの塗り替えなど、日々のメンテナンスが大事になってきます。
防水層が剥がれたり、破れたりしないよう、定期的にメンテナンスを行いましょう。
原因②:紫外線による塗膜の劣化
屋根の雨漏り原因2つ目は、紫外線による塗膜の劣化です。
太陽から出る紫外線は、屋根の塗膜防水にもダメージを与えています。
紫外線から防水層を守る役割をしているのが、先ほどから少しお伝えしているトップコートになります。
トップコートのメンテナンスをすると、紫外線防止だけでなく、防水層の寿命までも伸ばすことができます。
原因③:土砂などの汚れが堆積
屋根の雨漏り原因3つ目は、土砂などの汚れが堆積です。
土砂などの汚れが屋根の防水層の上に堆積していると、風にのってきた種子が発芽し、草が生えることがあります。
この草や土砂は防水層の寿命をより削ってしまい、結果として早くに防水層の寿命を迎えてしまいます。
土砂などが屋根の防水層に堆積している場合、きれいに取り除いておきましょう。
屋根の防水補修方法3選
施工方法①:塗膜防水
屋根の防水補修施工方法1つ目は、塗膜防水です。
塗膜防水は、その名の通り塗膜によって屋根を防水する施工法になります。
複雑な形状にも対応でき、継ぎ目のない防水層を施工できます。
既存の防水層をはがし、下地処理後、塗膜防水することが多いです。
一方、既存の防水層の劣化が軽度な場合は、その上から塗膜防水を行います。
施工方法②:シート防水
屋根の防水補修施工方法2つ目は、シート防水です。
防水シートを屋根に張り、防水処理を行う施工になります。
シートは耐候性・伸縮性に優れていますが、飛来物の落下や土砂などの汚れにより劣化します。
既存の防水シートをはがし、下地処理後、新たな防水シートを張ることが多いです。
一方、こちらも防水シートの劣化が軽度な場合は、既存の防水シートの上から新たな防水シートを張り、施工します。
施工方法③:アスファルト防水
屋根の防水補修施工方法3つ目は、アスファルト防水です。
アスファルト防水は、水密性・耐久性に優れた防水施工になります。
気温・温度変化によって膨張・伸縮を繰り返し、劣化します。
既存の防水層をはがし、下地処理後、アスファルト防水を行います。
屋根、外壁、窓のご提案、診断調査は「無料」です。
私たちは栃木県内の塗装業者として、工場倉庫の屋根塗装、外壁塗装、窓塗装にいち早く遮熱性のある塗料を取り入れ、施工してきた実績があります。
また、多くの学校や病院、会館などの公共施設の塗装工事にも関わらせていただきました。
その塗装工事を90年以上続けてきた結果、良い品質の塗装工事とは何か。その答えが見えています。
工場、倉庫の塗装工事はただ塗れば良いという単純な話ではありません。
品質を担保できるだけの、職人の技術力、診断調査力、塗料の選定力、下地調整をする技術、工事管理力、過去の知識経験の集合知といったもののバランスで成り立つものです。
これからも弊社は栃木県で信用信頼を築いていくためにも、適当な工事を行う事は一切ありません。
ぜひあなたの工場、倉庫の屋根、外壁、窓の状況を診させていただき、良いご提案をさせていただければと思います。後悔はさせません。